2010-01-09

犬山の市民帝の茶道 

この日記はLang-8のseichiさん、maiさん、mikaringo7さん、meguさんのおかげで
もっといい文書になりました。添削はこちらです!
犬山の市民帝で、先生と学生が茶道を見せてくださいました。
茶道を見たことのない人には茶道具は特別なものではないように見えるけど、動きの複雑さはすごいと思いました。それに、茶道の動きは機械のように正確で、茶人の綿密に茶わんを拭く所作から客の茶わんを正確にまわす動きまで、ものすごく上品できれいです。

茶道はお茶と一緒にお菓子もいただきます。客は、お箸を使ってお菓子を取って、折った紙におきます。この紙は、懐紙と呼びます。


お菓子を一口で食べると失礼なので、少なくとも2口に分けた方がいいと言われました。犬山でいただいたお菓子は正月のための金箔を乗せた、あづきがいっぱいのおまんじゅうでした。

あとで自分でお茶を振舞い、また客として茶道をやらせていただきました。私は両方とも失敗しました。抹茶が泡でいっぱいになるまでお湯を混ぜると、お茶の緑色がより明るくなるそうです。オムレツが好きで、抹茶の混ぜ方はオムレツの混ぜかたと大体同じだと思ったけど、思ったよりもっともっと難しかったよ。もっと手先が器用でなければできないのだと思います。そうじゃないとスピードが足りなくて、泡ができないのだと思います。泡が立ったら、茶せんを使って茶わんの中でひらがなの「の」を書きます。


もちろん客としても茶道の決まりごとがあります。茶室に入る前のおじぎ。膝を折って座ったまま茶室に入ること。床の間にもおじぎして、興味を持って掛け軸などを見ること。たたみのへりに足を乗せずに、たてに六歩を歩くこと。横の方に三歩。(これが何より難しいと思う。そう、ここで失敗してよく笑われたよ。)


茶道のお茶はとても苦いと聞いていたけど、私はすごくおいしいと思ったよ!


新しい単語

茶道 さどう          Tea Ceremony
綿密 めんみつ  minute, scrupulous
所作  しょうさ       gesture
上品 じょうひん   elegant
懐紙 かいし         a special paper used during Sadou
金箔 きんぱく      gold flakes
振舞い ふるまい behaviour, conduct
器用 きよう          skillful, skilled
掛け軸 かけじく   hanging scroll
床の間 とこのま  alcove
  
  
  

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